当院の親知らず抜歯について

当院は「完全自由診療」のクリニックです。「親知らず抜歯」に関しては、一般的な歯科医院や病院歯科で提供している「保険診療の親知らず抜歯」に差別化を図るべく、なるべく痛みや腫れを抑えたい方、抜歯に苦手意識や恐怖心がある方、通院日や回数などに悩みを抱える方々を対象に非常に好評をいただいております。年末年始の予約に若干空きがございますので、悩んでいる方はお早めにどうぞ。*初診当日の抜歯は行っておりません。

治療費の目安:一般的な下顎の横向きの親知らずの場合、①初回は初診料5500+CTで7700円。②抜歯当日は再診料990円+抜歯16500円+薬代1000円前後で約18500円~19000円程度。③1週間後に抜糸990円で終了です。保険診療よりも抜歯自体の費用は若干高くなりますが、関連性のない検査、管理料の算定は行いません。

当院で抜歯した方の術後経過:鎮痛剤の使用期間は1、2日程度で、腫れは個人差がありますが、軽度の方がほとんどです。ドライソケット(治癒不全)はほぼ見られません。痛み腫れを完全に0にすることは難しいですが、保険診療の抜歯と比較すると差を実感しております。また、傷口がふさがりやすく、食べ物が挟まりにくくなるのが特徴です。

お願い:当院は同時刻に患者さん同士が極力重ならないように原則1名に限定し診察をしております。感染症の罹患や天候不良によるやむをえない場合を除き、直前のキャンセルはお控えください。また、神経障害等の合併症のハイリスク症例、全身麻酔適応と判断する症例、保険診療が推奨される症例、非常に神経質な方、クレーマーの方、金銭的な制約のある方に関しては抜歯をお断りするもしくは他の保険医療機関をお勧めする場合もございますのでご理解のほど宜しくお願い致します。

 

インプラント手術をリラックスして行っていただくために。

インプラントはしたいけど、手術に恐怖心がある、リラックスした状態で手術を行いたいとお考えの方は多いと思います。当院のインプラント手術時は「笑気鎮静麻酔法(以下笑気麻酔)」もしくは「静脈内鎮静麻酔法(以下静脈麻酔)」を併用しております。県内で提供している開業歯科医院は希少ですので、是非歯科医院選びの参考にしていただければ幸いです。

「笑気麻酔」は「亜酸化窒素」というガスを鼻から吸入してもらい、緊張を取り除きます。手術中の意識はありますが、例えると「ほろ酔い」のように体が温かくなったりリラックスしたり軽度の嘔吐反射を改善する効果があります。車の通院が可能です。「静脈麻酔」は、点滴からお薬を注入し、手術中は「寝ている状態」か、「寝ぼけた状態」で、「目が覚めたら手術が終わっている」という状況も提供することが可能です。中等度の嘔吐反射の方にも有効です。こちらは当日の車の運転は不可となります。料金は笑気麻酔が16500円、静脈麻酔は77000円となります。麻酔はいずれも「ベテラン歯科麻酔医」が担当しますのでご安心ください。

設備と特徴 – 新潟市中央区 | インプラントと親知らず抜歯のかつみ歯科口腔外科 (katsumidental.com)

 

インプラント症例報告vo.5  下顎延長ブリッジ

インプラント症例報告vo.5  下顎延長ブリッジ(近心カンチレバーブリッジ)

右側下顎の3歯分の欠損に対し、当初は両サイドに2本埋入するブリッジを予定しましたが、右下4番部の抜歯窩の治癒が不十分のため、4への埋入は避け、6番と5番に埋入する延長ブリッジ(近心カンチレバー)タイプへ計画を変更。インプラントの安定もよく、最終的に非常にきれいな補綴物が入りました。

歯科衛生士募集中

現在当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士さん1名を募集しております。ご興味のある方はHPや求人サイトでご確認いただくか、直接お問い合わせください。見学も歓迎します。

11月16日(木)は電話受付のみ承ります。

本日11月16日(木)は事務的業務のため診療は行っておりません。電話受付は承っておりますので、ご予約、ご相談の方はご連絡下さい。。

その他、

11月23日(木)は祝日ですが、振り替えで診療日となっております。

11月18日(土)11時に空き枠ございます。初診の方はご検討ください。

院長

 

11月1(水)~4(土)の4日間は休診となります

この度、県外病院の手術支援およびセミナー講師として参加するため、11月1(水)~4(土)の4日間は休診とさせていただきます。

11月5(日)は診療日となっております。

休診期間の着信履歴と留守番電話メッセージの確認ができませんので、

通院中の患者さんに関し、もし急を要するご相談がございましたら、HP内の「お問い合わせ」もしくは、「術後説明にお渡しした紙に記載のある当院メールアドレス」に連絡いただければ幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

インプラント症例報告vo.4 (上顎犬歯審美症例)

インプラント症例報告。20代男性。左上3番の欠損にて1本ストローマンインプラントを埋入し、最終的にジルコニアクラウンを装着しました。見た目もご自身の歯と見分けがつかずとてもきれいです。*症例写真は患者さんから許可ををいただいた場合において掲載しております。

 

 

インプラント症例報告vol.3(上顎無歯顎)

インプラント症例報告。60代男性の方。義歯で物がうまく噛めない、違和感が強いなどの理由でインプラントを希望され来院。上顎は6本のストローマン社製インプラントを用いて行っております。専門用語ですと、ボーンアンカードブリッジやAll-on-6と呼ばれるシステムとなります。本患者さんは外科治療や全身管理に配慮が必要な基礎疾患を有しておりましたので、まずはダメージの少ない下顎のインプラントや抜歯から実施し、傷の治癒やインプラントの経過を見ながら、最終的に上顎の治療へ着手しています。

当院では、術前に問診の徹底やかかりつけ医への対診、健康診断結果も確認しながら、安全な医療を提供できるよう心掛けております。また、本症例のような無歯顎に対するインプラント治療(ボーンアンカードブリッジ)も対応しております。骨の状態や予算に応じて選択肢も様々ですので一度ご相談ください。