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- 「便宜抜歯」に関する記事が雑誌デンタルダイヤモンドの巻頭特集に掲載されました (2025.9.29)
- 9月29日,30日新患枠空いています (2025.9.27)
- 抜歯と同時に骨を再生する「歯槽堤温存術」(下顎編)について (2025.9.25)
- 8月中の親知らず抜歯に関して (2025.8.8)
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9月29日,30日新患枠空いています
9月29日(月)、30日(火)の新患枠にまだ空きがございます。10月中のインプラントオペ枠もまだ間に合う可能性がありますので、もしインプラントお考えの方は是非お待ちしております。
親知らず抜歯をご相談の方はお電話にてお待ちしております。
抜歯と同時に骨を再生する「歯槽堤温存術」(下顎編)について
インプラントを検討しているけど、かかりつけの歯科医院でとりあえず先に抜歯だけしましょうと言われた方へ。抜歯と同時に骨を再生する「歯槽堤温存術」をご存じでしょうか?専門用語では、ソケットプリザベーション、またはリッジプリザベーションと呼びます。
通常抜歯をしてしまうと歯槽骨が吸収してしまうため、将来的にインプラントを行う際に骨の高さや幅が不足し、おおがかりな骨移植が必要となってしまいます。そのような場合、抜歯と同時に骨を再生するための骨補填材を抜歯窩に填入することによって、骨吸収を抑制し、骨の回復と再生スピードを上げることが可能となります。当院では症例および患者さんの要望に合わせ、様々な骨補填材を選択しており、更に血液から作る再生療法も提供しています。
写真に示す症例では、歯周炎によって広範に骨吸収をきたし、通常の抜歯ではおそらくインプラント埋入自体が極めて困難になった可能性がありますが、本術式を選択することによってしっかり骨が回復している様子が分かると思います。本症例で使用した骨補填材リフィット®は材料の性質上レントゲン像はやや透過性を示しますが、骨質的には良好ですのでご安心ください。1年程度で骨様の所見となります。