GWと5月の休診日のご案内

5月の休診日は以下の通りとなります。GW期間中の休診日は、4月29(火)、30(水)、5月3(土)~7(水)となります。

5月後半のインプラント手術枠に空きがございます。まだ間に合いますのでご検討中の方はお早目の初回のご予約をお勧めします。

 

 

 

当院の親知らず抜歯Q&A(検討中の方は一読ください)

当院の「親知らず抜歯」のQ&Aをまとめました。受診を検討中の方は是非参考にしていただければ幸いです。

①かつみ歯科口腔外科では保険診療の抜歯はおこなっていますか? → 当院はすべて自由診療のクリニックですので、親知らず抜歯も自由診療となります。

②一般的には親知らず抜歯は保険適応なのでしょうか? →はいそうです。保険診療で行っているのが一般的です。

③一般的な保険診療とかつみ歯科口腔外科の親知らず抜歯の違いは何ですか? → 抜歯術式自体に大きな違いはありませんが、診療時間を十分とり、専用手術室で清潔で高度な器具を使用することにより、丁寧で低侵襲な施術を提供しております。また、保険診療では使用できない(保険算定できない)、傷口の治癒の促進効果のある材料や、患者さんの要望に合わせ腫れ止め薬の処方など、術後の痛みや腫れ不安を最小限にすることを目的としております。あくまで抜歯の保険算定の問題だけで、歯科領域で多く使用される医療材料や機器を用いますのでご安心ください。

④痛みと腫れはだいたい何日くらい続きますか? → 一般的な保険抜歯の場合は3~5日ですが、当院の平均は1~2日程度です。あくまで個人差があります。

⑤ネット予約はできますか? →以前はネット予約で非常にたくさんご予約を頂いていたのですが、自由診療を知らずに予約をされる方や、無断キャンセルされる方が一定数いらっしゃいましたので、現在は電話予約のみにさせていただいております。ご希望される方は遠慮なく電話でご相談ください。

⑥具体的に料金はいくらですか?保険診療と比べてどうですか? → 初診日がCT有無で5500円~7700円です。親知らず抜歯の料金は萌出状態と難易度に代わり、1本13200円、16500円、19800円です。抜歯当日は再診料990円と薬代約1000円が抜歯料金にプラスとなります。 総額自体は保険診療よりもやや高くなりますが、不必要な検査や算定はございません。例1)下顎に埋伏する親知らず1本の場合。初診(CT)7700円→抜歯当日18690円→抜糸990円で総額27380円。 例2)上顎に萌出している親知らず1本の場合。 初診5500円→抜歯当日15910円→抜糸990円で総額22400円。

⑦どういう人にお勧めですか? →当院をお勧めしたい方は、「腫れ痛みを最小限に抑えたい」、「抜歯に不安がある」、「他院で抜けないと言われた」、「大きな病院を紹介されたけど行けない」、「日帰りで抜歯してほしい」などでお悩みの方です。

⑧逆にお勧めしない人はいますか? →お勧めできない方というのは特にありませんが、「できるだけ料金を抑えたい」、「一般的な方法で構わない」方は保険医療機関をご相談ください。自由診療を把握せずに予約された方、値引きを要求する方、お支払いができない方、保護者の確認がとれない未成年者、非常に神経質な方、クレーマー気質な方、キャンセルが多い方はお断りさせていただく場合もございますのでご理解の程宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

インプラント症例報告vo.11 上顎前歯部 抜歯即時インプラント埋入

「上顎前歯部の抜歯即時インプラント埋入と手術当日に入る仮歯に関して」
上顎前歯部のインプラント症例に関しては、抜歯に伴う骨吸収や歯肉退縮防止と圧倒的な治療期間短縮を目的に、抜歯と同時にインプラントを埋入する術式が標準化されつつあります。当院では更に、インプラント埋入手術当日にインプラントの仮歯を装着してお帰りいただく術式を行っております。ご供覧の症例は左上1部の慢性炎症を伴う歯根嚢胞(膿の袋)にて骨欠損を認める難症例でしたが、予定通りの術式を完遂しております。写真の如く、術後は周囲歯肉の形態や歯の見た目はほとんど変わらない状態で生活していただくことが可能です。*本症例では隣接歯との暫間固定を併用。
尚、当院のインプラント1本の総額は45万程度(笑気麻酔込)ですが、本術式の場合、骨補填材の併用、即時用の仮歯と専用のマウスピース(サージカルガイド)代を含め約65万円程度となります。同じような前歯のインプラントをお考えの方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。

他院で行ったインプラントも診ます(インプラントリカバリー)

「他院で行ったインプラントも診ます」
当院では、過去に他院で行ったインプラントの継続管理(メインテナンス)や補綴物の製作やトラブル症例のリカバリーも行っております。お口の中のインプラントに関し、どこに相談してよいか分からず困っている方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください。*数十年前のインプラントや複雑な設計など稀に対応できないケースもございますので、修理やリカバリーの可否は診察してからの判断となります。ネット予約の場合は、「他院で行ったインプラントの修理&継続治療」を選択ください。

ホワイトニングのご案内 2025年3月~料金表

「ホワイトニング」のご案内。
当院のホワイトニングは、ウルトラデント社のオパールエッセンスを使用し、オフィスホワイトニング(歯科医院内で薬材を歯に塗布してもらい、高濃度の材料で短時間で白くする方法)と、ホームホワイトニング(歯科医院で処方し、ご自宅で行う方法)の2種類を提供しております。 どちらも過酸化尿素もしくは過酸化水素を主成分としていますが、それらの中に含まれる酸素が歯の中で動き回ることでステインの原因になっている色素群を分解していきます。これらは、エステやサロンなどでは扱えない薬剤であり、歯科医院でしか提供できないシステムとなっております。当院のお勧めは、まずは最初に医院にてオフィスホワイトニングを行ってみて、更に白くしたい人は、ホームホワイトニングを購入し、ご自宅で好きなタイミングでホームホワイトニングを併用する方法(デュアルホワイトニング)です。施術は日本審美歯科学会ホワイトニングコーディネーターの歯科衛生士が行います。

(初診時の料金例)オフィスホワイトニングを選択された場合:初診料3,300円+ホワイトニング30,800円で合計34,100円。デュアルホワイトニングを希望された場合、初診料3,300円+ホワイトニング46,200円で合計49,500となります。

 

当院のインプラント治療はこのような方々にお勧めです。

当院のインプラント治療はこのような方々にお勧めです。

  • 経験豊富な歯科医師に治療してもらいたい。口腔外科学会専門医、顎顔面インプラント学会専門医を所有し、多数のインプラント症例経験を誇る歯科医師が担当します。実際に患者さんに触れる診療はすべて院長一人が責任をもって行います。毎回担当医が変わったり、顔が見えない先生が担当することはございません。
  • じっくり丁寧にカウンセリングをしてほしい初診時は、レントゲンCT撮影、問診、口腔内審査、診断、想定される治療方針、そして見積もりをご案内しております。約1時間かけてすべて歯科医師が行います。決してスタッフが資料渡して終わりではございません。
  • 全身状態や健康に配慮して欲しい。手術に恐怖心や苦手意識がある。→インプラント治療を行う患者さんには、健康診断結果を確認したり、医科への対診を行い、全身状態を把握し手術に臨んでおります。また、当院では手術の際の緊張ストレス緩和目的に、笑気麻酔、静脈内鎮静麻酔を提供しております。手術の際は歯科麻酔専門医も同席し、血圧脈拍などの随時モニタリングと全身管理を行います。
  • 清潔で感染対策がしっかりした環境で治療を受けたい。当院では、手術は専用手術室、治療は診療室と用途にエリアを分けて診療しています。尚、手術だけでなく一般診療の器具においても最新鋭クラスBの滅菌機を使用し、清潔な操作を心掛けております。また、院内には医療用空気清浄機を2台配備、飛沫を伴う処置の際は口腔外バキュームを使用しております。
  • 腫れや痛みをコントロールしてほしい。職業を配慮してほしい→痛みが苦手な方、人の前に出る職業で腫れたくない方、しゃべる職業で歯がないと困る方など、長年大学病院での口腔外科医の経験を生かし、患者さんの個々のリスクエストおよび社会背景に合わせ、術式や薬等を工夫することが可能です。
  • 時間通りに、プライバシーを配慮しながらリラックスした環境で治療してほしい。→当院は完全予約制でほぼ時間通りに診療を行っており、5分以上待たせることはほとんどありません。また、少人数制の診療を行っておりますので、複数の患者さんと同時になることは稀ですので、とある事情でプライバシーを配慮されたい方にもお勧めです。また、インテリアや配色、アロマなどを配慮し、なるべく患者さんがリラックスできる環境を演出しております。
  • なるべく早く治療をすすめてほしい。→当院は専門診療に専念し、患者数も限定しているため、比較的一人の患者さんの治療時間をかけることが可能です。そのため、他院よりも治療の進行は多少早くなるかと思います。*ただし曜日や時期によっては予約がとりづらい場合もございますのでご理解の程宜しくお願い致します。
  • 現在のかかりつけ歯科に通いながらインプラントだけ対応してもらいたい。→かかりつけ歯科がインプラントを提供していない歯科医院の場合はおそらく問題ないと思います。インプラントを提供せいる歯科医院の場合は院長に確認してみてください。当院側から確認を取ることも可能です。現在かかりつけ歯科と並行しながらインプラント治療を受けている方は約半数程度です。
  • インプラントの管理や長期的な経過が気になる。→当院では一度仮歯の段階で歯磨きの練習を行い、最終的なかぶせ物が入る前に清掃方法の確立を図っております。また、装着後も定期的なメインテナンスを行い、長期的な経過を観察していきます。院長の以前の病院から継続し10年以上経過を見ている人も多数いらっしゃいます。 また当院では、「ストローマン社」というスイス製のインプラントを使用しております。長期的予後が安定し、使用する歯科医院も県内および国内にも多いため、将来的に転居や他の医療機関が対応することになっても最も対応しやすいメーカーと言えます。